2021年5月オアフ島不動産市況月次レポートを更新しました

ハワイは6月に入り、夏休みシーズンに突入し、米国本土からの観光客や長期滞在者で大変な賑わいを見せております。
レンタカーが在庫が無くなるほどの混み具合となり、不動産市場のニーズにも変化も見えて始めました!

2021年5月のハワイ(オアフ島)不動産市況は、なんと3つの過去最高記録が誕生するという、記録的な月となりました。

大変活況な取引状況が続く実需系物件に加えて、高額帯の物件にも活発な成約状況となりました。コンドミニアムの中間価格は前年同月比で約14%の上昇(コロナ禍前の2019年5月比で約10%の上昇)となり、なんと取引件数は前年同月比で約2.4倍という記録をつけました(2019年5月比約15%の上昇)。戸建て市場においては、中間価格前年同月比約23%の上昇、取引件数はなんと約63%上昇となり、中間価格は過去最高値を更新する結果となりました。

1億円~3億円台の高級コンドミニアムなども、米国本土からの移住者及び、別荘取得検討者などから引き合いが目立ち始め、市場がさらに活発化されているハワイ不動産市場。過去最高の価格水準を記録しているこの機会に、物件売却などをご検討の場合は、お気軽にご連絡をお願いいたします。

詳細のレポートはこちらからダウンロードください。

データ出典:Honolulu Board of Realtors (ホノルル不動産協会)

         

作成者:大岡 修 Osamu Ooka 
ILC & Swell Realty 国際仲介部門責任者
神奈川県横浜市出身、青山学院大学卒。宅地建物取引士の資格を日米で保有。2006年から某東証一部上場商社にてハワイの高級ブランドレジデンスのセールス・マーケティングに関わり、その後大手高級国際不動産仲介会社のハワイ担当を経て2012年にハワイに移住。新築プロジェクトの販売・企画から、中古物件の仲介、所有後の管理・運用まで、様々な経験と視点から徹底した顧客目線でのアドバイスを提供し続け、多くの顧客から信頼を得ている。現在はILC & Swell Realtyの仲介部門責任者として、ハワイオアフ島ノースショアに在住。趣味はサーフィンと子育てとハワイ不動産。ハワイをこよなく愛している。

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