ホノルルコンドミニアムガイド2021年ワイキキビーチタワー編

ワイキキ、アラモアナ、カカアコ地区の別荘におすすめのコンドミニアムを30物件選定し、それぞれの物件の特徴を分析、解説し、どのような目的、ニーズに合った物件なのかを分かりやすく紹介する「ホノルルコンドミニアムガイド2021」企画のVol.6記事です。

【ホノルルコンドミニアムガイド2021】 

ワイキキ地区「ワイキキビーチタワー」のご紹介!

【ホノルルコンドミニアムガイド2021】 ワイキキビーチタワーのご紹介
~今回のトピック~
 ワイキキ、アラモアナ、カカアコ地区の別荘におすすめのコンドミニアムを30物件選定し、それぞれの物件の特徴を分析、解説し、どのような目的、ニーズに合った物件なのかを分かりやすく紹介する「ホノルルコンドミニアムガイド2021」企画のvol.6動画です。 

今回ご紹介するのはワイキキ地区の「ワイキキビーチタワー」

1983年に竣工したワイキキの中では比較的築年は浅めの「ほぼ」オーシャンフロント物件です。ワイキキビーチの目の前に位置し、全て2ベッドルームの間取りで、なんと1泊単位で合法的に賃貸運用をすることができます。動画の中ではハワイビーサン不動産SAMこと大岡修の媒介物件となる#1002のご紹介をしています!総戸数も150戸以下と少なく、ワイキキの利便性やビーチを満喫する、広めのコンドミニアムを探している方には必見です。

まずはなんといってもオーシャンビューの素晴らしいバルコニーと室内からの眺望です。

バルコニーからの眺望
部屋からの眺望

ワイキキビーチタワーはカラカウア通りに面してはいないもののマクドナルドの隣の道を通じて通りに出ることができる、ワイキキビーチのクヒオビーチが目の前の素晴らしい立地に位置しています。

日本の方にも人気のエッグスシングスやホテルが立ち並ぶエリアにあり、1日単位でのバケーションレンタルの運用がされているお部屋が多いことからホテル予約サイトなどでも確認できます。

1983年という築年数ですが3,4年前にアストンというホテルオペレーターが主導した大規模な改修があり、共用部も上記写真のように改装が入りました。室内もこの際に全144部屋中100部屋前後が改修に参加したようで新しく生まれ変わっています。

部屋は01~04までの4タイプ、すべて2bedroomの間取りになっています。

動画の部屋は02タイプでオーシャンサイドに突き出ているため眺めが抜けている特徴があります。

今回動画の中で紹介しているお部屋も4年前に改装し、売り出しと同時に契約成立となっております。

<物件概要情報>   

住所 2470 Kalakaua Ave, Honolulu HI
所有形態Fee Simple/ Leasehold(完全所有権/借地権)
竣工1983年
階数40階
総戸数144戸

<共有アメニティ施設・サービス>

ミーティングルーム、中庭/デッキ、プール、ジャグジー、コンシェルジュ、ラウンジ、フィットネスエリア、ヨガスタジオ、常駐警備員、トラッシュシュート、BBQエリアなど

<動画内で紹介した物件概要情報>
〇ワイキキビーチタワー 1002号室  
 
【物件概要】
売出価格:$1,925,000(約2億1千万円)※$1=110円(2021/07/30為替)
間取り:2ベッドルーム/2バスルーム
駐車場:1台
室内面積:1,025 SF (95.3㎡/約29坪)
賃貸媒介業者:ILC &Swell Realty, LLC
媒介エージェント:Osamu Ooka (RS-75659)


ホノルルコンドミニアムガイド2021では大岡がセレクトした物件に関して

①築年数、②管理費水準、③流動性、④眺望&立地、⑤価格上昇率、⑥共用施設

の6つの特徴をチャート化しラインキングにしております。

今回のワイキキビーチタワーは価格上昇率、眺望&立地のスコアが最高ランクの5をマークしています。

特徴分析レーダーチャート(ワイキキビーチタワー)created by Osamu Ooka

<特徴分析レーダーチャート補足情報>
※下記は所有権物件のみを対象としてデータ分析しています
●築年     1983年
●管理費水準  約$2.15/SF(参考1部屋管理費約$2,500/月)
●流動性    現在売出物件:3件(所有権)
        過去3年成約物件:5件
●眺望&立地  「ほぼ」オーシャンフロント物件、
        インターナショナルマーケットプレース徒歩圏内
●価格上昇率  56%  ※2020年から遡り過去約5年前と比較
●共用施設   11施設

<取引価格帯>
◇売出中物件価格  
$1,895,000~2,200,000(約2億 800万~2億4,200万円)
◇過去1年の成約価格 ※過去1年の取引無のため過去2年のデータ記載
$1,445,000~2,500,000(約1億5,900万~2億7,500万円)
◇過去1年成約中央値
$2,400,000 (約2億6,400万円)
◇平均単価
$2,063/SF (約730万円/坪)
※2021年6月1日時点ホノルル不動産協会データ参照、為替換算$1=110円(2021.06.01為替
レート))

【大岡修 (SAM)プロフィール】

東京都品川区1982年生まれ、神奈川県横浜市育ち、現在オアフ島ノースショア在住。青山学院大学経営学部経営学科卒(2006年)。上場会社商社や個人事業主として日本居住中(2006年~2012年)は、ハワイ不動産の業務経験だけでなく、国内不動産(宅地建物取引主任者資格保有)や農業関連の仕事も経験。2012年に某大手国際不動産仲介会社の駐在員としてハワイに移住し、2016年からはILC Swell リアルティの一部株主兼「国際仲介部門」責任者として従事。過去マーケティング及び販売活動に携わったハワイの新築コンドミニアム分譲案件は、トランプタワー・ワイキキ(オアフ島ワイキキ)、リッツ・カールトン・レジデンス・カパルア(マウイ島カパルア)、コオリナ・ビーチ・ヴィラ(オアフ島コオリナ)、ワン・アラモアナ(オアフ島アラモアナ)、ワードビレッジ・ワイエア/アナハ(オアフ島カカアコ)、シンフォニーホノルル(オアフ島カカアコ)、スカイ・アラモアナ ウェストタワー(オアフ 島アラモアナ)など多数。趣味はサーフィン、子育て、フォイルサーフィン(挑戦中)、柔術(挑戦中)

【佐藤賢太(KEN)プロフィール】

米国ニュージャージー州生まれ。栃木県宇都宮市で育ち現在はオアフ島のハワイカイに在住。 幼い頃からの夢がハワイに住むことで、21歳の時にハワイへ移住。 ハワイに住んでみると周りで不動産保有者、不動産に従事している方にたくさん出逢い興味を持つ。 2021年3月にハワイ不動産ライセンスを取得。 このYouTubeを通して日々勉強中。

今回ご紹介のワイキキビーチタワーはワイキキでは珍しいキッチン付きの2bedroomで1日からの賃貸運用が可能なオーシャンフロントコンドミニアムです。友人同士での滞在や家族での滞在にも2bedroomは非常にありがたい間取りでリゾート滞在ができるDual Life 向きの物件です。ご興味ある方、その他ハワイでの別荘、Dual Life をご希望の方は直接エージェント相談も承ります。

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